こんにちは。開発担当のICTFです。
iOS3までアニメーションの記述はbeginAnimations:context:で始まり、commitAnimationsで終えていました。
仕組み自体は難しい訳ではなかったのですが、単純なアニメーションでも結構な量の行数が必要であったりとスマートさがありませんでした。
iOS4からanimateWithDuration:animations:というメソッドが追加され、非常に分かりやすい記述が可能になっています。
[UIView animateWithDuration:アニメーションさせる秒数を設定します
animations:^{
アニメーションの内容を記述します
}
completion:^(BOOL finished){
アニメーション終了後の処理を記述します
}];
ブロック構文で処理を記述できるようになり、セレクタで指定する為だけにメソッドを用意する必要がなくなったのは大きいのではないでしょうか。
尚、beginAnimations:context:とcommitAnimationsを用いた記述はiOS4以降非推奨とされていますので、できるだけ早く新しい構文に慣れた方が良いかもしれません。
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